平出 宜勝

プロフィール
氏名: 平出 宜勝
所属・職名:鹿児島国際大学 経済学部 / 准教授
出身地: 神奈川県海老名市
趣味: スポーツ観戦・行ったことがない場所の散歩
最近ハマっていること:プロレスの現地観戦
座右の銘:「たぶん、なんとかなる」
専門分野・研究キーワード
国際貿易論・海外直接投資・地域経済。国際貿易や海外直接投資が地域経済に及ぼす影響について研究しています。
地総研での個人研究テーマ
特産品の輸出やインバウンド観光が地域経済に与える影響について研究しています。
これまでの研究内容
これまでの研究では、外国からの観光客(インバウンド)が増えると、その観光客の出身国で日本のお酒がより多く買われるようになること、また逆に、日本のお酒の輸出が伸びている国や地域から日本を訪れる観光客も増えることが分かりました。さらに、九州・沖縄地域を訪れた観光客がどのように移動しているかを調べたところ、多くの観光客が一つの県だけでなく、いくつもの県をめぐって旅行していることも明らかになりました。
その他の研究成果・活動
貿易協定が海外直接投資に与える影響、自動車(フォード社)の需要はどのように変化するのか、鹿児島や日本全体で各お酒の需要がどのような変化するのかについてデータを用いて分析してきました。また、いちき串木野市と日置市の焼酎蔵が参加する「Shochu Tourism」のアフターイベントで一般の方向けに研究成果発表しました。
研究に興味を持ったきっかけ
もともとは国際貿易、特に貿易協定が国などの経済全体に与える影響について研究をしていましたが、次第に「身近な地域経済と国際貿易がどのように繋がっているか」という点に興味を持つようになり、現在のような研究に取り組み始めました。
地域・フィールドワークでの印象的な出来事
ゼミで、鹿児島の企業や生産者の方、県庁や市役所の方など、地域を支える多くの方々から直接お話を伺い、地域の社会や経済がどのように成り立っているのかを学ばせていただいています。フィールドワークに行くと、ゼミ生が自分で考えて行動したり、積極的に質問したりする姿が見られ、その成長を嬉しく見守っています。
今後の展望
これからもフィールドワークを通じて、現場の声や情報に触れていきたい。そして、そこで得た気づきを自身の研究に活かすだけでなく、学生に伝えたり、研究成果として地域へ還元したりしていきたいと思います。
高校生・大学生、若手研究者へのアドバイス
簡単にあらゆる情報が手に入る今だからこそ、実際に現場へ足を運び、自分の五感で物事を感じてほしいと思います。その場で自分が感じたことや、仲間と過ごした時間が、きっとこれからの自分にとっての財産になるはずです。
